2013年5月2日(1)の続き)

2013年5月2日(2)

タクシー サニートラック Mandalay→Tha Ye Ze→長距離バスターミナル
 マンダレー駅前からタクシーに乗り、旧王宮の堀を挟んだ反対側にあるターイーゼー駅を偵察。
 CNGマークのステッカーが貼られているもののガソリン車で、荷台に乗っていると排ガスが臭い。
 運転手は駅の場所を知らず、道を訊きまくって辿り着いた。

  ターイーゼー駅前。

  ホーム側。

  現在は行き止まりの駅だが、駅名標は「Mandalay ← Tha Ye Ze → Oh Bo」。
  以前は旧王宮の中を通ってマンダレー駅と繋がっていた。

  出札窓口左側の緑色が時刻表。

  Warmly Welcome & Take Care of Tourists
  Warmly Welcome & Take Care of Tourists

  行き止まり側の構内。
  留置車両は無し。物干しの支柱をどけないと機回しできない。

  Oh Bo側の構内。
  駅名の「ゼー」は「市場」の意味で、駅の先は線路市場になっている。

マンダレー長距離バスターミナル
 バスの時間まで随分時間があったので、暑い中バスターミナル内をウロウロ。

  バスターミナル中心の建物。
  1階のトイレや水浴び場は無料だった。

  建物内部。

  日本車天国。
  富士重工R2・R3と三菱ふそうエアロバスが殆どで、
  いすゞの縦目ハイデッカーやスーパークルーザーは見かけない。

  非常口は荷物の積み込みに便利。

  三重交通がミャンマーで瀬戸内運輸に化けている。

  成田空港直通高速バスもここから運行中。

  右下の写真が乗車したバス会社の乗り場。

高速バス Mandalay→Nay Pyi Taw
 中国YUTONG(宇通客車)製の新型バス。
 暑い中ウロウロした後なのでエアコンがありがたい。

  閑散としたサービスエリアで休憩。
  全員下車し、ドアを閉めきる。

  近所の家畜が植え込みの木を食べに来ている。
  乗用車はボンネットを開けてエンジンを冷ます。

  単調な高速道路。ミャンマーの高速バスはテレビでカラオケやPVを放映するのが定番。

  ひたすら原野が続く。日が暮れて真っ暗になるとネピドー到着。
  検問所で下車してパスポートを提示した。
  (乗車前にパスポートをコピーし、コピーを渡すだけのバスもある。)

  ネピドーのバスターミナルに到着。
  エアコンの効いたR3が停車していた。こういうのに乗りたかった。

  タクシーでヤンゴン行高速バスの窓口へ向かう。

タクシー プロボックス 長距離バスターミナル→ナンダーチリホテル→ネピドー駅→ナンダーチリホテル
 エアコン付のタクシーに乗るのはこれが初めてだった。
 明日のヤンゴン行バス乗車券を購入後、ピンマナ駅を偵察しに行こうとするが、
 外国人は同駅を利用できない(※当時)というのでとりあえずホテルへ。
 ホテルの場所がわからず、同乗していた奥さんが電話で訊いたりしてナビゲート。
 広大で何も無いネピドー市内を右往左往後、ようやくホテルを発見。
 巨大な新館建設現場の奥にこじんまりとしたホテルがあった。
 チェックイン後、早朝に発車するバガン行RBEの時刻を確認する為ネピドー駅へ。

  21:35、静まり返ったネピドー駅。
  駅前にいた神奈中キュービックの方向幕部は「ミャンマーミーヤター(=Myanma Railways)」。
  Myanma Railwaysの本社はネピドー駅前にある。

 バガン行の時刻を確認後、眠そうに待っていてもらったタクシーでホテルに戻る。
 22時では夕食を食べる場所が無く、ホテルの部屋に置いてあった怪しいカップ麺「日本のラーメン」を利用。
 日本のラーメンとは思えない異国の味だった。


2013年5月3日(1)へ進む→

←2013年5月2日(1)へ戻る

2013年GWの目次へ戻る

トップページへ戻る