ミャンマー のと鉄道 NT100 RBE2527 Nay Pyi Taw 急行108Dn 16/4/23

RBE2527 のと鉄道NT126
配置:Pakokku
運用区間:Taungdwingyi − Kyaukpadaung − Bagan − Pakokku / Pakokku − Myit Che − Kyun Chaung
確認日:13/1/4、13/1/5、13/4/29、13/5/3、13/12/13、13/12/17、14/2/28、14/3/4、14/8/22、14/8/23、14/12/21、14/12/22、15/4/27、15/8/31、16/4/23、17/2/4

 2006年に元のと鉄道車の第三陣としてデビューした。車高の切り詰めが行われている。

 2009/11/20にPakokku-Kyun Chaung Railroad Sectionが開通した頃はPakokku所属で、その後DRCに転属。
 2013年1月時点ではコンピュータ大学支線R7 ga 運用の動力車だったが、2013年GWにはトレーラー扱いに。
 その後運用から外れ、2014年3月・8月・12月時点ではDRCで修理待ちになっていた。

 2015/4/27にはヤンゴン工場へ移動していた。2015年8月時点でも工場奥でRBE2506と並んで留置。
 2016年2月頃ピカピカに整備されて出場し、2016/4/23はパコック発ネピドー行急行108Dnの後部に連結されていた。
 2016/8/7にはネピドー発パコック行急行107UpでRBE2528+RBE2527の美しい編成が確認されている。 

 2016/11/20はヤンゴン工場に入場中だったが、すぐに運用に復帰。
 2017/2/4、2/21、3/12は急行107Up/108Dnで使用中。

 その後、パコックに転属。
 2017年5月にパコック機関区でエンジンのオーバーホールが施工された。2017/5/25に試運転を行い完成。
 パコックでは、途中で車両交換になった急行107Up/108Dnのパコック側に単行で使用されている。
 Pakokku−(108Dn)→Taungdwingyi(ネピドー側の2両編成に接続)−(107Up)→Pakokku
 2017/6/24の日中はパコック機関区で目撃されている。2017/7/8、14は運用入り。
 2017/10/9、11/27、2018/3/23、7/20・8/1も108Dn/107Upで使用。

 2018/12/14はPakokku − Kyun Chaungの128Dn/127Upで使用。 2019/9/17は108Dn/107Upで使用。


船積みを待つNT126、NT130、TH211、TH106   船積みを待つNT126・NT130・TH211・TH106

RBE2527   Pakokku-Kyun Chaung Railroad Section開通当時のRBE2527
   Seikphyu駅舎内

RBE2527 ヤンゴン環状線   2012/11/16のRBE2527

RBE2527+RBE2522 Computer University 13/1/4   RBE2527+RBE2522(NT105) Computer University 2013/1/4
   この日は独立記念日で、先頭車助士側に国旗を掲揚。

RBE2527の室内 Computer University 13/1/4   RBE2527の室内 Computer University 2013/1/4
   車高切り詰めに伴い、ロングシート背ずりが低く調整されている。

RBE2527の室内 Computer University 2013/1/4   便所も使用可能だった Computer University 2013/1/4

RBE2527の運転台 Computer University 13/1/4   RBE2527の運転台 Computer University 2013/1/4

RBE2527の車内 ga1 13/1/5   RBE2527の車内 ga1 2013/1/5
   元々赤系だったモケットにエンジ色のカバーがかけられているが、
   劣化しやすい材質のようでベタベタした触り心地。

ga1 RBE2527+RBE2522 Da Nyin Gon 13/1/5   ga1 RBE2527+RBE2522 Da Nyin Gon 2013/1/5

RBE2527 Yangon 13/4/29   RBE2527 a3 Yangon 2013/4/29
   この日はデビュー直後のRBE2577(MR-111)に牽引されており、機回し中。

RBE2527  ティラワ 13/5/3   a4 RBE2577+RBE2527 Thilawa 2013/5/3

RBE2527  Togyaunggalay 13/5/3   RBE2527 a4 Togyaunggalay 2013/5/3
   推進軸が取り外されていた。

RBE2527  Togyaunggalay 13/5/3   a4 RBE2577+RBE2527 Togyaunggalay 2013/5/3

RBE2527 DRC 14/3/4 
左はRBE2567   RBE2527 DRC 2014/3/4

RBE2527 Yangon Repair Shop 15/4/27   RBE2527 Yangon Repair Shop 2015/4/27
   工場の一番奥に留置。
   貫通扉の手すりに枯草が絡まり、DRCの草むらから引っ張り出してきたという雰囲気。

RBE2527 Nay Pyi Taw 16/4/23   RBE2527 108Dn Nay Pyi Taw 2016/4/23
   まさかの復活。座席はFRPロングシートに変更されている。

RBE2527 Nay Pyi Taw 16/4/23   RBE2527 108Dn Nay Pyi Taw 2016/4/23
   [ RBE/YGN|M8|29.1.2016 ]の検査標記入り。
   台車は平筑用ではなく一般的なもの。

急行108Dn RBE2513+RBE2514+RBE2527 Nay Pyi Taw 16/4/23   108Dn RBE2513+RBE2514+RBE2527 Nay Pyi Taw 2016/4/23
   RBE2527は車体が反対向きの為、ジャンパやブレーキホースは繋がれていない。
   この時点では、RBE2514のエンジンが停止している一方、総括制御できないRBE2527のエンジンがかかっていた。
   RBE2527は営業用ではなく救援や回送で連結されていたのではないだろうか。

急行108Dn RBE2513+RBE2514+RBE2527 Nay Pyi Taw 16/4/23   108Dnの入区 RBE2513+RBE2514+RBE2527 Nay Pyi Taw 2016/4/23
   広大な構内のマンダレー方に設けられた機関庫へ向かう。
   翌日の107UpはRBE2514+RBE2513の2連で、RBE2527は連結されていなかった。

RBE2527  YGN 2016/11/20   RBE2527+RBE2508?+RBE2571
   RBE2535 RBE2530+RBE2534+RBE2538
   庫内では非貫通型の松浦が塗装中
   Yangon Repair Shop 2016/11/20

急行107Up RBE2527+RBE2512 Bagan 17/2/4   107Up RBE2527+RBE2512 2017/2/4
   1番線にマンダレーからのローカル列車が到着しているため、急行は真っ暗な3番線に到着。

急行107Up RBE2527+RBE2512 Bagan 17/2/4   RBE2527の車内 107Up 2017/2/4
   暗闇の中を走る。

急行107Up RBE2527+RBE2512 Bagan 17/2/4   RBE2527の車内 107Up 2017/2/4
   FRPロングシートでも運賃はファーストクラス扱い。
   原型内装のRBE2513+RBE2514がピィのカーヤター運用に転用され、
   急行運用はFRPロングシート車が主力という状況になっている。

急行107Up RBE2527+RBE2512 Bagan 17/2/4   RBE2527の床 107Up 2017/2/4
   変速機は新潟製を使用。

   2017/6/22のFacebookより、
   車輪転削中のRBE2527

   108Dn(Pakokku〜Taungdwingyi) RBE2527 2017/7/8

   108Dn(Pakokku〜Taungdwingyi) RBE2527 2017/7/8

   108Dn(Pakokku〜Taungdwingyi) RBE2527 2017/7/8

   108Dn(Pakokku〜Taungdwingyi) RBE2527 2017/7/8

   108Dn(Pakokku〜Taungdwingyi) RBE2527 2017/7/8

   108Dn(Pakokku〜Taungdwingyi) RBE2527 2017/7/8




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