ミャンマーのキハ141系 
RBE2595 マンダレー 16/4/26

RBE2595 JR北海道 キハ141-5
配置:Yangon Repair Shop
運用区間:修理待ち
確認日:16/4/26

 札沼線(学園都市線)用として、50系51形客車のオハフ51 53を1991年に釧路運輸車両所で気動車へ改造した。
 2012/10/27の学園都市線全列車電車化まで使用され、2012年12月に陣屋町から室蘭港へ陸送後しばらく消息不明だったが、
 約1年半後の2014年5月末、横浜からのキハ38形5両と共にティラワ港へ到着した。

 ミャンマーでは2014/8/5に客車からRBEに変更されたマンダレー〜バガンの急行120Dn/119Up用としてデビューした。
 その後、2014年12月までの間にマンダレー〜モンユワの123Up/124Dnもキハ47形からキハ141系に変更。

 120Dn/119Upの客車化と、123Up/124Dnのキハ40形化により、2017/3/7時点の資料ではヤンゴン工場入場車となっている。
 2018/11/27にヤンゴン工場内で目撃されている。


123Up RBE2595+RBE5050 Mandalay 16/4/26   123Up RBE2595+RBE5050 Mandalay 16/4/26
   ホームの外れで発車を待つモンユワ行。

123Up RBE2595+RBE5050 Mandalay 16/4/26   123Up RBE2595+RBE5050 Mandalay 16/4/26
   この列車、2015年8月と2016/2/20はRBE2595ではなくRBE2594が使用されている。

RBE2595 Mandalay 16/4/26   RBE2595 123Up Mandalay 16/4/26
   前任のRBE2571+RBE2572同様、沿線の植物によって車体側面が自然に研磨されている。
   バガン行急行で使用する際はファーストクラス扱い。

RBE2595 Mandalay 16/4/26   RBE2595 123Up Mandalay 16/4/26
   ラッパと砂撒き管が取り付けられ、ワイルドな風貌になった。
   荒野を行くキハ141系。

RBE2595 Mandalay 16/4/26   RBE2595 123Up Mandalay 16/4/26
   屋根上にあったホイッスルの位置からエアホースをタイフォンまで引っ張っている。

RBE2595 Mandalay 16/4/26   RBE2595 123Up Mandalay 16/4/26
   駅西側の客車区で眠る元中国国鉄昆河線のチャイニーズトレイン。

RBE2595 Mandalay 16/4/26   RBE2595 123Up Mandalay 16/4/26
   トイレは循環式のままで、タンクの消毒液が強烈に効いていた。

RBE2595 Mandalay 16/4/26   RBE2595 123Up Mandalay 16/4/26
   23-8 苗穂工

RBE2595車内 Mandalay 16/4/26   RBE2595の車内 123Up Mandalay 16/4/26

RBE2595車内 Mandalay 16/4/26   RBE2595の車内 123Up Mandalay 16/4/26
   座席番号プレートはミャンマーらしい金色になっている。

RBE2595デッキ Mandalay 16/4/26   RBE2595のデッキ 123Up Mandalay 16/4/26
   動台車側のデッキにも砂撒き管を用意。



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