ミャンマーの三陸鉄道 路面気動車 カンナーラン7 Pazuntaung 2015/4/27

RBE3002 三陸鉄道36-1206
配置:Pyinmana
運用区間:?
確認日:14/12/20、14/12/21、15/4/27、15/9/1、16/4/23、16/4/24

 三陸鉄道開業時からの車両は36-100形と36-200形(100形の飲料自販機付ver.)で、当時最先端だった国鉄キハ37形をベースに設計されている。
 2000-2002年にJR東日本485系電車発生品のリクライニングシートに交換した車両は番号が+1000されて、36-206は36-1206になった。

 2009/3/14のダイヤ改正でリクライニングシート車3両が余剰となり、2009/8/27-29にミャンマーへと旅立った。
 リクライニングシート+エアコンの装備を生かし、ミャンマーでは3両ともVIP用として大事にされていた。
 36-1201→RBE3001(Pyinmana) 36-1206→RBE3002(Ywa-Htaung) 36-1106→RBE3003(Pathein)

 しかし、RBE3001とRBE3002は2014/12/7運行開始のヤンゴン臨港線旅客列車で使用される事となり、オールロングシート化されてMa Hlwa Gone Locomotive Shedに転属した。
 ストランド通り(カンナー通り)上で併用軌道を走行する為、パトライト取付・反射シート貼付・蛍光色大型ステップ取付が行われている。
 運行開始時点(涼季)ではエアコンは使用されていない。

 2014/12/20-21のRBE3002はRBE B(Pansodan − Htaw Li Kue)で運用されていた。
 ※時刻表・路線図は時刻表解読にあり。

 2015年3月時点でもRBE Bで使用確認。パトライトは小型の赤色に変更され、取付数も車道側のみに減らされている。(取付ステーは両側のまま)

 2015/3/24にダイヤ改正が行われ、Pazundaung − Pansodan − Htaw Li Kueの全区間を1両で往復する運用に改められている。
 電化工事の為、2015/9/15以降は運休。

 電化開業日の2016/1/10、ヤンゴン郊外のトーチャンカレー付近で大型ステップを撤去したRBE3002が目撃されている。
 2016/4/23はピンマナ〜タッコンの近距離列車507Up〜510Dnに使用されており、VIP用には復元されていなかった。 
 2016/7/16・8/3はネピドー〜ピィの急行109Up/110Dnで目撃されている。
 2016/10/30・11/24・12/18・12/29も109Up/110Dnに使用。内装はロングシートのまま。

 2017年1〜3月の急行109Up/110Dnはキハ141系のみの目撃となっている。
 2017年3月〜5月頃にネピドー〜パコック急行107Up/108Dnが途中のTaungdwingyiで車両交換する運用に変更され、
 RBE3001+RBE3002は急行107Up/108Dnのネピドー側を担当するようになった。
 NayPyiTaw−(107Up)→Taungdwingyi(パコック側の1両編成に接続)−(108Dn)→NayPyiTaw
 2017/5/5-6には108Dnでの使用が目撃されている。

 その後107Up/108Dnのネピドー側はLEやキハ141系に変わり、RBE3001+RBE3002の目撃は無くなった。
 RBE3001はThaziに転属したが、RBE3002は転属していない。


36-1206+36-601 その後あまちゃんで有名になる久慈 08/9/4  震災もあまちゃんも無かった頃
  北リアス線116D 36-1206+36-601? 久慈 08/9/4

36-1106の内装 08/9/5   自販機以外は同タイプである36-1106の室内 08/9/5
   モケットは485系時代のままで、車両によって異なる。
   写真の36-1106は「北越」「いなほ」用のモケット。
   36-1206は元「ひたち」用のモケットだった。

RBE3002+RBE3001 パズンダン 14/12/20   RBE B + RBE Aの出区。
   RBE3002+RBE3001 Pazundaung 14/12/20
   A-1とA-14はRBE Bを連結した2両編成で運転される。

A-1 RBE3002+RBE3001 パズンタン 14/12/20  A-1 RBE3002+RBE3001 Pazundaung 14/12/20
  土嚢のホームから乗車。

ヤンゴンの併用軌道 B-1 RBE3002 パンソーダン 14/12/20   B-1 RBE3002 Pansodan 14/12/20
   A-1から切り離され、B-1となる。
   RBE Aのパンソーダン停留場とRBE Bのパンソーダン停留場は
   ダラ行フェリー乗り場への交差点・歩道橋を挟んで離れて設置されており、
   RBEがこの交差点を横断するのは朝夕1回ずつのみ。

ヤンゴンの路面RBE B-9 RBE3002 パンソダン 14/12/20   B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20
   英国時代の建築物が残るストランド通り。

ヤンゴン路面電車 B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20   B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20
   屋根に窪みを設けて冷房装置を埋め込んでいる。

B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20   スカートにはVIP用時代に所属していたヤトン工場(YUG)の検査標記も。
   B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20

B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20   RBE3002の運転台 B-9 Pansodan 14/12/20

B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20   RBE3002のデッキ B-9 Pansodan 14/12/20
   VIP用だった為、各種プレートの日本語が白いシールで覆い隠されている。

B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20   RBE3002の室内 B-9 Pansodan 14/12/20
   エアコン搭載部分は低屋根化されている。
   ロングシートはFRP製ではなくクッションの入ったビニール張りで、蹴込み板の模様も日本仕様。

B-9 RBE3002 Pansodan 14/12/20   RBE3002の床下 B-9 Pansodan 14/12/20
   36-206は1998年に機関を6L13ASからDMF13HZに換装し、機関直結式のクーラーを取り付けて冷房化。
   変速機もTACN22に換装され、台車以外は一般的なNDCに近い仕様になった。

ヤンゴン路面DC B-10 RBE3002 Htaw Li Kue 14/12/20   B-10 RBE3002 Htaw Li Kue 14/12/20
   RBE Bの終着駅。今後Pan Hlaingまで延伸予定。

B-10 RBE3002 Pansodan 14/12/20   RBE3002の室内 B-10 Pansodan 14/12/20
   便所は入口のドアが封鎖されている。
   便所の壁から飛び出しているのはエアコンの表示灯で、三陸鉄道時代からのもの。

ヤンゴン市内 路面ディーゼルカー B-11 RBE3002 Pansodan〜Shwedagon Pagoda Road 14/12/20   B-11 RBE3002 Pansodan〜Shwedagon Pagoda Road 14/12/20

A-14 RBE3001+RBE3002 パズンタン 14/12/20   A-14 RBE3001+RBE3002 Pazundaung 14/12/20
   夕方、RBE Bの運用を終え、RBE Aに牽引されて機関区へ帰る。

Kannar road 7 RBE3002 パズンタン 15/4/27   カンナーラン7 RBE3002 Pazundaung 15/4/27
   スコールの中を出区してきた13時の列車。
   職員と思われる男性が1人乗車しただけですぐに発車した。
   後位の車道側パトライトはステーごと無くなっている。

Kannar road 7 RBE3002 パズンタン 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Pazundaung 15/9/1
   車掌が1人乗車するだけ。
   乗り遅れないように急いで撮影したら右端がカツカツになってしまった。

Kannar road 7 RBE3002 パズンタン 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Pazundaung 15/9/1
   貸切状態で発車したが、
   途中の乗り降りは意外にも結構あった。
   フリー乗降で活用する人も。

Kannar road 7 RBE3002 料金所 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Botahtaung Pagoda〜Pansodan 15/9/1
   料金所を通過。

Kannar road 7 RBE3002 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Shwedagon Pagoda Road〜Sine Oh Dan 15/9/1
   電化工事が始まっていた。
   継目部分の舗装を掘り起こし
   レールボンド(レール同士を繋ぐ電線)を取り付ける。

Kannar road 7 RBE3002 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Shwedagon Pagoda Road〜Sine Oh Dan 15/9/1
   混雑する船着き場の出入口(上の写真で2tトラックが右折している所)を通過する際、
   出ようとしたADバンが不幸にもRBEのステップに接触してしまう。
   ADバンは引きずられてバンパーが飛んだが、
   周囲の歩行者や屋台は巻き込まれずに済んだ。

Kannar road 7 Sin Oh Dan RBE3002 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Sine Oh Dan 15/9/1
   すぐ先の停留場でドライバーの連絡先等を確認。

RBE3002 15/9/1   RBE3002のステップ 15/9/1
   武骨なステップには殆ど損傷無し。

Kannar road 7 RBE3002 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 Maw Tin〜War Dan 15/9/1
   線路沿いに続く塀を壊し、架線柱を立てる穴を掘っていた。

Kannar road 7 War Dan RBE3002 15/9/1   カンナーラン8 RBE3002 War Dan 15/9/1
   上屋や時刻表が無く、踏み台を置いただけの停留場。
   貨物駅が隣接しており、ディーゼル機関車+貨車もここまで路面を走ってくる。

Kannar road 7 War Dan RBE3002 15/9/1 ヤンゴン 広電   カンナーラン8 RBE3002 War Dan 15/9/1
   貨物駅の奥に留置される広島電鉄の路面電車。

Kannar road 7 War Dan RBE3002 15/9/1   カンナーラン7 RBE3002 War Dan 15/9/1
   電車の車庫を建設中。
   入出区する三線分岐器の設置も完了。

Kannar road 7 RBE3002 ボタタウンパゴダ 15/9/1   カンナーラン8 RBE3002 Botahtaung Pagoda〜Linstaung 15/9/1
   路面気動車を見るのはこれが最後?

510Dn ピンマナ RBE3002 16/4/23   510Dn RBE3002 Pyinmana 16/4/23
   路面気動車時代と殆ど変わらない姿で首都ネピドーを走る。
   隣は謎の事業用車ED/EMC NO.22

510Dn ピンマナ RBE3002 16/4/23   510Dn RBE3002 Pyinmana 16/4/23
   大型ステップを撤去した程度。パトライトの台座もそのまま。
   デッキ仕切の窓にはヤンゴンの路線図が残り、サボも[ B ]のまま。

510Dn ピンマナ RBE3002 16/4/23   510Dn RBE3002 Pyinmana 16/4/23
   入区するRBE3002に被られる配給列車。

109Up RBE3002+RBE3001 Sat Thwar 16/7/16   109Up RBE3002+RBE3001 Taung Lyaung〜Sat Thwar 16/7/16

三陸車の急行   110Dn RBE3002+RBE3001 Wet Ka The〜Sat Thwar 16/12/29

   ↑ 前半がRBE3002からの撮影




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