107Up RBE5011+RBE5001 タングドウィンギーイー 2016/10/30

RBE5001 日本国有鉄道→JR東日本 キハ52 108
配置:Pyinmana
運用区間:Nay Pyi Taw − Taungdwingyi − Bagan − Pakokku
確認日:13/5/3

 山田線・岩泉線・花輪線で使用されていた盛岡車の再若番で、赤鬼の更新車。

 ミャンマーではRBE5000のトップナンバーとなる。 
 デビュー前は、急行用RBE3600(JR西日本キハ58形)の続番であるRBE3613という番号が一時付けられていた模様。

 一時はヤンゴン工場で放置されていたが、2012年に整備を実施。デビュー時のトリコロールカラーのままで運用に復帰した。
 復帰後はPyinmana配置で、2012/12/19の107Up Nay Pyi Taw→Baganに単行で使用される様子がBS日テレ「2nd Life Train」で放送された。
 この時点では1エンジン車になっており、後位の床下がスカスカ。

 107Up/108Dnでの活躍は2013/5/3と8月に確認されているが、
 2014年1月にはRBE5016(キハ52 149)がヤンゴン工場出場→転属してきており、運用から外れたRBE5001はネピドー駅構内留置が確認されている。
 2014年3月中旬にもネピドー駅構内でRBE5022(キハ182-108)等と留置されている姿が確認されたが、2014/5/1にはピンマナ機関区内で目撃されている。

 2014年末にはヤンゴン工場内に移動しており、同工場では2015年1月までJR東日本による整備の指導が行われている、
 2015年3月下旬にも工場内で目撃されているが、再塗装はされておずトリコロールカラーのままであった。
 (3月上旬には屋根がきれいなキハ52形が目撃されており、別のキハ52形で指導された可能性も有る。)

 その後整備されてピカピカのツートンカラーで出場し、2015年12月〜2016年1月には107Up/108Dn用で営業運転に復帰している。
 2016年5月・7月〜2017年1月も107Up/108Dnで目撃されている。

 2017年2〜3月の107Up/108DnはLEのみの目撃となっている。


107Up RBE5006(キハ52 145)+RBE5001 Nay Pyi Taw 13/5/3   107Up RBE5006(キハ52 145)+RBE5001 Nay Pyi Taw 2013/5/3

108Dn RBE5001+RBE5013 Nay Pyi Taw 16/11/24   108Dn RBE5001+RBE5013(キハ52 146) Nay Pyi Taw 2016/11/24

108Dn RBE5001+RBE5016 サトワ 16/12/18   108Dn RBE5001+RBE5016(キハ52 149) Sat Thwar 2016/12/18



RBE一覧へ戻る

トップページへ戻る