RBE5002(RBT5002) 日本国有鉄道→JR東日本 キハ52 109
配置:?
運用区間:?
確認日:13/1/3、13/1/4、13/5/3、14/3/4、15/8/30、15/8/31、15/9/1、15/12/16、15/12/17、16/4/26
山田線・岩泉線・花輪線で使用されていた赤鬼の更新車。
ミャンマーでは、急行用RBE3600と同じ紺白赤のトリコロールカラーでデビューした。
その後事故復旧工事とツートンカラー化が行われ、DRC(Circular Train Shed Insein)配置となる。
2013年1月時点ではInsein − Yangon − Togyaunggalay − Ywar Thar Gyi/East Universityで運用されていたが、
RBE2575〜2577がデビューした2013年3月までに運用から外れた。
運用から外れた後はDRCに留置されていたが、2013年12月頃Yangon Repair Shopに入場。
RP889号に2014/1/26時点の整備中シーンが掲載されており、2014年3月には整備が終わりピカピカになっていた。
出場後はピンマナに配属されたようで、2014/5/1にピンマナ機関区内で目撃されている。
ピンマナで運用に入ったのかは不明で、2015年5月頃RBT5002に改造された。
ミャンマー初となるRBE改造RBT編成はヤンゴン客車区na運用でデビューし、2015/7/31に初確認されている。
na運用は電気式DL+旧型客車に戻り、2016/8/3-4はRBTヤター全車が姿を消していた。
da7 RBE5002+RBE2567 East University〜Oak Po Su 13/1/3 da4 RBE5002+RBE2567 East University 13/1/3 RBE5002 da4 Yangon 13/1/3 RBE5002の前位室内 da4 Yangon 13/1/3 RBE5002の客室内 da4 Yangon 13/1/3 RBE5002の前位運転台 da4 Yangon 13/1/3 RBE5002の後位室内 da4 Yangon 13/1/3 RBE2545+RBE5002+RBE2590... DRC 13/5/3 RBE2574の後ろに、塗装済のRBE5002が見える。 RBT5002 Yangon 15/8/30 RBT5002 Yangon 15/8/30 na5 ・・・+RBT2575+RBT5002+RBT2546+・・・ Pazundaung 15/9/1 na5 ・・・+RBT2575+RBT5002+RBT2546+・・・ Pazundaung 15/9/1 na4 ・・・+RBT2545+RBT5002+RBT5007+・・・ Pazundaung〜Yangon 15/12/16 RBT5002 na9 Yangon 15/12/16 RBT5002 na9 Yangon 15/12/16 Googleマップより、Myo Haungで保管中のRBTヤター。
2017/3/21時点のGoogleマップではMyo Haungの貨物駅・機関区にRBTヤター全車が留置されている様子を確認できる。
da4 RBE5002+RBE2567 Yangon 13/1/3
後位の尾灯は大型自動車用のプラスチックレンズになっている。
小松DMF11HZを搭載。
助士側の仕切壁は、原型のパイプを生かしたタイプ。
柱に盛岡時代の衛星電話番号が残っている。
運用を離脱し、DRCの屋外に留置されていた。
所々見えている紺色が急行色の名残。
Yangon Repair Shop 14/3/4
翌週には、外に出てきた所が目撃された。
車番は写っていないが、「側面のサボ受が片方外れている」
「これまでキハ52形では見かけない形状のエアインテーク」という特徴が、
RBE5002の「側面のサボ受が片方外れている」
「入場前はエアインテーク延長工事未施工」という特徴と一致する。
RBT化以前のna運用は古くなった急行用客車を使用した列車で、特別車も連結していた。
RBT編成は客車と比べると定員が少なく、特別車も無いが、
自動ブレーキを使用しているので安全性は向上している。